日水コンとは

水の総合コンサルタントのパイオニア

日水コンは、上下水道事業を中心に、計画・設計等の技術コンサルティング・サービスを提供している建設コンサルタントです。1959年に創業した日水コンは、水道事業・下水道事業に基盤を置き、河川・砂防事業、廃棄物関連事業へと事業分野を拡大する中で、創業来一貫して「水」をベースに生きてきた「水コンサルタント」のパイオニアです。

時代の要請に応えつつ、業界をリードする「リーディング・カンパニー」

時代の要請に応じて、日水コンの業務内容も常に変化を遂げてきています。上下水道事業に関する役務の提供や、計算業務、製図作業の手伝いといった仕事から始まり、その後、一都市の上下水道施設の認可申請書の作成、認可設計、実施設計から広域水道・下水道計画などの大規模な計画設計、施工管理業務へと広げていきました。高度な技術力は、技術士や一級建築士といった国家資格保有者の多さにも表れています。

また、高度な技術や事業に対する深い知見を背景に、その時々の政策課題についての理論構築や提案、政策実現のための指針やマニュアル等の作成への関与と、シンクタンク的な役回りも数多く担っています。

約60年に及ぶ社歴においては、さまざまな環境やニーズの変化が起こりましたが、日水コンは常に業界のリーディング・カンパニーとして存在し続けてまいりました。今後も、パイオニアとしての自負を胸に、現状に甘んじることなく激しい時代の変化に先んじて果敢に対応し、高度な技術を提供し社会公共のために貢献していきます。

システムを駆使し、最適なソリューションを提供

日水コンは、コンピュータの黎明期から、種々の解析技術を提供してきました。現在では、雨水流出解析、数値流体解析、公共用水域の水質改善策の評価、有限要素法による構造解析といったシミュレーション技術や、アセット・マネジメント・システムに代表される情報システムを駆使し、最適なソリューションを提供しています。

グローバル企業として

日水コンは、創業当時から海外事業、とりわけ発展途上国の上下水道事業に対する技術援助を事業の大きな柱としています。ジャカルタ、ソウル、ハノイ、ニューデリーに常設の代表事務所を設置しているほか、今この時にも多くの職員がローカル・スタッフと共に各国でプロジェクトに従事しています。国連の「2030アジェンダ」で「2030年までにすべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」と宣言されているように、世界にはまだまだ衛生的な水へのアクセスが困難な人々が多くおり、今後とも積極的な取り組みを進めてまいります。

新たな挑戦:総合的水ビジネス企業へ

2016年には東京都知事から建設業許可を得て、建設業への取組みを開始致しました。従来のコンサルタントの業態にとらわれることなく、水道・下水道等の事業運営に対してワン・ストップ型フル・サービスを提供できる総合的水ビジネス企業に進化すべく、たゆまぬ努力を続けています。

専門特化した水コンサルタント

「水コンサルタント」と「建設コンサルタント」の違い

主に上下水道事業を業務領域としているコンサルタントを「上下水道コンサルタント」あるいは「水コンサルタント」略して「水コン(みずこん)」と称しています。「水コン」は建設系の技術コンサルタントである「建設コンサルタント」に含まれますが、道路や橋梁、都市計画等、幅広にインフラ全般を対象とする「総合コンサルタント」と違い、水分野ならではの特徴と水インフラ整備に専門特化した専業コンサルタントとしての大きな使命を有しています。

総合医としての私たちの使命

多くのインフラと違い、上下水道事業は、日々欠かすことのできない運転管理が発生する「生き物」です。時々刻々と変化する環境に対応し、ソリューションを生み出していかなくてはなりません。私たちは、一部の機器だけを対象にするのではなく、システム全体を俯瞰し最適解を提供できる「総合医」の立場になりうるとの自負を持っております。全体の事業運営に資することができる、その点が「水コン」である日水コンの「売り」と考えています。

また、上下水道事業は、極めて多様な技術の集大成で成り立っています。多くのインフラが土木建築系技術者で対応可能なのに対し、浄水場や下水処理場のような水処理プラントの計画・設計を行うには多種の専門技術者が必要となります。私たちは、土木技術者、建築技術者に加え、多くの機械技術者、電気技術者、建築設備技術者、水質技術者を擁しており、プロジェクト・チームを組成して、総合的なソリューションを提供しているのです。

総合医としてソリューションを提供