下水道BCP-業務継続計画-

BCP(Business Continuity Plan)とは

BCPとは、災害発生時のヒト、モノ、情報及びライフライン等の利用できる資源に制約がある状況下においても、適切な業務執行を行うことを目的とした計画です。BCPを策定することによって、大規模地震時にも速やかに且つ可能な限り高いレベルで下水道機能の維持・回復が可能となります。下図にBCP策定前後の業務レベル回復のイメージを示します。

発災後の業務レベルの回復概念図

下水道BCP策定マニュアル

発災後の業務レベルの回復概念図

下水道BCPの対象範囲は、リソースの制約がある中でいつまでに、どのようにして下水道の機能を確保するかを明らかにするものであり、その対象期間は代替手段や応急復旧により暫定的に下水道機能が確保されるまでの期間を基本とします。 また対象業務は、下水道部局が主体となって対応するものが中心となります。下図に対象期間を示します。

下水道BCPの対象期間

下水道BCP策定マニュアル

下水道BCPの対象期間

下水道BCP策定の流れ

下水道BCPは、リソース制約を考慮した発災後の対応手順を時系列で整理し、事前対策計画、非常時対応計画、訓練・維持改善計画で構成されます。

日水コンではこれまでに携わったBCP策定実績や災害復旧に関する業務に携わった経験を活かし、BCP策定をお手伝い致します。下図に下水道BCP策定フローを示します。

下水道BCP策定フロー

下水道BCP策定フロー

なお、津波被害が想定される場合は、最大津波高さによる被害を視野にいれて被害想定を行います。