浸水対策

大雨に強い都市づくり

大雨で浸水した街

街は都市化などにより、降った雨が地下にしみこまず、下水道や河川に流出されます。首都圏など3大都市圏などではヒートアイランド現象によるゲリラ的な降雨により、地下街にも被害が出ています。 また台風や高潮の被害が日本全国で起きています。

このような浸水被害の軽減を図るため、下水道施設でも従来の下水道管きょや雨水ポンプ場の整備だけでなく、浸透施設や貯留施設を組み合わせた対策が求められています。 また、河川との連携や、洪水時の被害を予測したハザードマップの作成による、住民への情報公開も必要になってきました。こうした大雨に強い都市づくりが急がれます。

浸水対策

浸水対策を行うには、過去の被害状況やその時の雨の降り方などの実態把握が重要です。 その上で原因を推定し、シミュレーションにより浸水を検証します。 そして、対策目標を設定し、対策案の中から有効な案を選定します。 対策目標は一律に5年確率、7年確率と決めるだけでなく、場合によっては過去最大の降雨を対象とすることも考えられます。 いずれにしても、即効性があり費用対効果の優れている対策を選定することが求められます。

浸水対策のフロー、浸水実施の把握、基礎調査、浸水原因の把握、対策の立案、対策目標設定、効果の分析、評価、ハザードマップの作成