【運営】ケニヤ共和国メルー市給水計画基本設計調査

プロジェクトの背景・内容

メルー市及びその周辺地域では、公共上水道の普及率が低く、その上水道施設も50年前のもので、老朽化により水質が悪化していました。一方で公共上水道がない地域の住民の多くは、質・量ともに不十分な河川水に依存していました。

BHN(Basic Human Needs)である飲料水の安定的確保を早急に実現するため、上水道普及率の向上と運営維持管理の改善をはかるこの調査において、当社が担当した分野の一つにソフト・コンポーネント(幅広い概念ですが、一般には経営・管理・組織・会計・財務などに係る最適なシステムを構築することです)がありました。

ケニヤ国政府は水道事業を地方へ委譲し、個々の水道は独立採算で運営されることになっていたので、独立採算事業体設立時の事業計画・経営事務体制・サービス内容拡充・運営維持管理・組織強化に係る調査・提言をおこないました。この提言を基に、独立採算事業体であるMEWASSは事業運営を行っています。

コミュニティ給水利用者に対するアンケート調査の様子

コミュニティ給水利用者に対するアンケート調査の様子