水辺・親水空間
1.水辺を活かしたまちづくりの提案
高密化・人工化・ヒートアイランド減少が進む現代の都市環境において、水循環を保全し、良好な水辺空間を形成することは、重要なテーマです。日水コンは、水循環保全、水量水質の改善、親水性の向上、水辺の自然再生などを通して、総合的な水辺・親水空間づくりを行います。
1-1.水辺・親水空間の事業制度の活用
社会資本整備総合交付金により、都市水環境整備下水道事業や都市公園事業などを効果的に組み合わせた事業実施が可能です。この交付金を受けるには、自治体による「社会資本総合整備計画」の策定が必要であり、以下の内容を、国土交通大臣に提出する必要があります。現在、地域の方々との連携・協働体制のもと、空間づくりを進める事例が増えており、そのための検討も交付対象事業に含まれます。
- 計画の名称
- 計画目標・計画期間
- 計画目標を達成するための交付対象事業
- 基幹事業
- 関連社会資本整備事業
- 効果促進事業
- 計画期間における交付対象事業の全体事業費
- 定量的指標の設定と目標値
- その他必要な事項
1-2.検討フロー
2.業務実績
近5ヶ年の実績(平成30年10月1日現在)
受注年度 | 発注者 | 業務名称 |
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平成29年(2017年) | 我孫子市 | 手賀沼親水広場じゃぶじゃぶ池等基本設計及び実施設計業務委託 |