処理場環境拠点化計画

処理場から環境を考える

処理場から環境を考える

今、世界の人たちが、最も憂慮していることに環境問題が有ります。 私たちは、豊かで便利な生活を送る中で、大量のエネルギーを消費し、多量の炭酸ガスを排出しています。 そして、環境問題は、生産者や行政側の努力だけでは解決出来ないとも言われております。 消費者である全ての人たちが環境問題を認識し、自らの生活を工夫していく必要があるのです。 そのために、公的機関が自ら率先して環境管理のための行動を地域社会の中で実践し、その必要性を訴えていく必要があると考えます。

従来、処理場は臭気、騒音、不快害虫の発生場所としてその建設に反対され、稼動した後も苦情が多くあります。 どちらかというと地域の中で迷惑施設として存在しています。多くの処理場が、こうした迷惑施設から脱却し、住民に喜ばれ期待される施設となるための努力をしています。

その下水処理場は、汚水の再生という水の環境を守る大変重要な役割を果していますが、しかし、その反面、多量のエネルギーを消費しているという事実があります。

日水コンでは、下水処理場が水の環境を守る役割と共に、地球環境という大きなテーマの中で貢献すべきことがあると考えました。 下水処理場が、地域の中で環境保全活動の拠点となるための手法を提案いたします。

3つの新たな位置づけ

(株)日水コンでは、処理場が環境活動の拠点化となるべき、3つの新たな位置づけを提案いたします。

1.省エネ活動と未利用エネルギー利用の拠点

燃料電池
        燃料電池

計画的な省エネ活動を実施し、二酸化炭素排出量を削減します。また、処理工程や、周辺環境から活用できるエネルギーの利用に取り組みます。

  • 風力発電
  • 太陽光発電
  • 燃料電池
  • 小水力発電
  • バイオマスエネルギー
  • 下水熱利用
風力発電 太陽光発電 ヒートポンプ
風力発電太陽光発電ヒートポンプ

2.水の再生と供給の拠点

清流復活
        清流復活

水を「処理する」から、水を「創る」へ視点を変え、処理場の水が役立つシステムを展開します。

  • 再生水の有効利用、供給
  • 親水公園の整備
  • 清流の復活
親水公園1 親水公園2 親水公園3
親水公園

3.資源化の拠点

コンポスト
       汚泥コンポスト

処理工程から発生するものを廃棄物として出さず、再利用するための工夫を加えます。

  • 焼却(レンガ/軽量細粒材/セメント原料)
  • 溶融(埋戻し材/透水性ブロック/スラグ)
  • コンポスト化
ハマレンガ 透水性ブロック スラグ入りアスファルト
ハマレンガ透水性ブロックスラグ入りアスファルト

その他

  • 海域浄化プラント
  • 上部公園利用
  • 屋上緑化
  • ISO14001の取得
  • 建設残土再生
  • など
海域浄化 上部公園利用 屋上緑化
海域浄化 上部公園利用 屋上緑化

このページのトップへ