環境にやさしい汚泥処理システムの機能診断
京都議定書が平成17年2月に発効しました。下水道からの温室効果ガスの排出量は我が国全体の排出量のうち約0.5%(2005年度)を占めています。地球温暖化防止に資するためにも、エネルギー消費量、CO2排出量の視点から汚泥処理システムの機能診断を行い、環境にやさしい運転管理へ転換しましょう。
環境にやさしい運転管理方法
近年の環境意識の高まりを受けて、汚泥処理においても「環境にやさしい運転管理方法」が求められています。そのためには、処理施設の運転管理状況の「Check(機能診断)」を行い、エネルギー消費量、CO2排出量、コストの視点より分析・評価し、運転管理方法の改善を図ることが必要です。
継続的な改善手法(PDCA)
環境に配慮した汚泥処理を行うためには、PDCAサイクルを円滑に循環させることが重要です。そのためには、「運転管理条件の把握(CHECK)」が大切です。
| 当社では地球温暖化対策、省エネルギー対策等の汚泥処理システムに関する多様な業務の経験を活かし、 汚泥処理システムの機能診断と環境にやさしい運転管理方法への転換をお手伝い致します。 |
エネルギー消費量!CO2排出量!コスト!
汚泥処理は下記のような工程で行われます。 その処理を行ううえで、環境に配慮した運転管理条件を設定するためには、エネルギー消費量、CO2排出量、コストの3つの視点に着目することが必要です。 定量的に現状の汚泥処理運転管理方法を評価することで、より効率的な運転管理方法を提案いたします。
入出力の設定
- 各設備の入出力項目を整理
- 既存の運転データ、文献データをもとにエネルギー消費量、CO2排出量、コストを設定

データ解析とプロセスの評価
- 設備毎のエネルギー消費量、CO2排出量、コストを定量的に評価
- 運転条件を変更した場合の、汚泥処理への影響を予測
環境にやさしい運転管理方法の提案例
- 最適な運転条件の把握(汚泥濃度・凝集剤添加率・設備稼働台数 など)
- 効率的な設備更新計画
- 処理システムの評価
- 汚泥有効利用方法の評価

