設備更新
下水道施設で稼動する機械・電気設備は、適切な保全管理をしていても、汚水や汚泥を処理するため設置環境が厳しく、摩耗や腐食をします。最適な時期に設備更新をしないと、維持費用だけがかさみ、設備機能は低下していきます。
老朽化した処理場・ポンプ所での問題点
設備が老朽化していたり、昔ながらの陳腐化した機器が多い処理場・ポンプ所ではこんな問題が多くなってきます。
- 故障が頻繁に起こり人手がかかる。
- 職員による汚い作業が多い。労働環境が悪い。
- 臭気や騒音、不快害虫の発生など環境が悪化している。
- 自動制御がなされていないため運転が難しい。
- 機器の効率が低下している。省エネが出来ない。
- 電気機器の絶縁不良やリレーの動作不良により停電事故や電気故障が多い。
- プラントの信頼性がない。
- 効率的な管理が出来ない。
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主な設備の標準的耐用年数表
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設備に新しい機能をプラス
設備更新は、老朽化・陳腐化した設備を新しく取り替えることだけを意味するのではありません。
時代のニーズに対応した、維持管理の効率化、能力の増強、環境負荷の低減などの新たな機能を付加する必要があります。
設備更新の効果
- 機械化・自動化により運転操作が合理的で、かつ、簡単になった。
- 信頼性・安全性の高いシステムとなった。
- 臭気や騒音の発生が少なく、かつ、清潔なイメージとなった。
- 地球環境を考慮した、下水道が果たすべきさまざまな施策が可能になった。
- 維持管理のための人件費、施設の運転経費が低減できた。
- 汚い作業が無くなり労働環境が改善された。
なお平成25年度以降の設備更新は、長寿命化計画で位置付けられていることが、補助対象の条件となります。長寿命化計画については提案メニュー「下水道長寿命化」をご覧ください。



