海外

私たち日水コンは、設立間もない1960年初めから海外の上下水道案件を実施しており、我が国の国際上下水道分野におけるリーディングコンサルタントとしての使命を果たしてきています。これまでに蓄積された高い技術レベル、現地の状況に即したノウハウの提供は、海外、特に開発途上国の業務実施を通して高い評価を受けています。

その業務範囲は我が国の政府開発援助(ODA)のみならず、世界銀行(WB)、アジア開発銀行(ADB)などの国際金融機関の事業にも及んでいます。マスタープラン(MP)の策定に始まり、フィジビリティースタディー(FS)、施設設計(BD,DD)、工事監理(SV)、事後評価まで、プロジェクトの上流から下流までをカバーしたあらゆるコンサルティングサービスについて、数多くの実績があります。また、事業規模でみても、バンコク、ジャカルタといった所謂メガ・シティーから、村落給水、衛生環境改善まで、あらゆる場面で貢献してきています。

また、上下水道施設の設計・建設・維持管理・運営までの所謂、水ビジネスと言われる市場分野においても、PPP(官民連携)事業における実績をもとに、積極的に取り組んでおります。

日水コンは、このように「水」を取り巻くあらゆる部門において、その業務を世界に拡大する一方で、開発援助の質的な改善に対応し、独自の改革を進めてきました。これまでのハードの分野における業務から、組織・経営体制への提言、社会配慮、ジェンダーなど、よりソフトの分野におけるコンサルティング業務の充実・質的改善を図っています。

主な提案メニュー

上水道総合整備計画

途上国の都市水道や地方水道の効率的かつ効果的な整備を実施するための総合的・長期整備計画(MP:マスタープラン)を策定し、優先的に実施すべき案件の技術的・財務的な実行可能性調査(FS:フィージビリティ・スタディ)を行ないます。

下水道/排水総合整備計画

途上国の都市下水道や排水施設の効率的かつ効果的な整備を実施するための総合的・長期整備計画(MP:マスタープラン)を策定し、優先的に実施すべき案件の技術的・財務的な実行可能性調査(FS:フィージビリティ・スタディ)を行ないます。

水質汚染源対策および水質汚染防止計画、水環境管理計画

海外の河川・湖沼汚染対策、水質改善、水環境管理に関する効率的な開発計画を立案し、効果的な実施・運用計画を立案します。

上下水道事業経営、財務分析

途上国の上下水道事業体の経営・財務に係る改善計画を立案し、組織体制や料金収入の改善による財務状況の健全化を図ります。

無収水・無効水対策、漏水改善計画

無駄水をなくし、生産した飲み水を効率的に給配水するための実態調査、パイロット調査を実施し、それらの結果に基づいて、改善計画を作成し、実施します。

施設設計

基本設計(BD)から詳細設計(DD)等、上下水道施設の設計業務を行ないます。また、詳細設計と同時に入札図書も作成します。

入札支援・施工監理

公正に建設業者や物品販売業者を選定するための入札支援および技術評価、施設建設の施工監理を行ないます。

プロジェクト発掘・形成

途上国における上下水道、水環境改善、運営維持管理改善等の将来案件を発掘し、それらをプロジェクトとして形成します。

水分野に係る調査研究

途上国の水道、下水道、湖沼・河川の水質改善等の水環境全般に係る問題や課題、世界動向等の調査、研究を行ないます。

業務実績

詳細は、「主な業務実績(英語版)」を参照ください。

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