防潮堤設計
防潮堤とは
弊社は、台風などによる大波や高潮、津波の被害を防ぐための海岸の防潮堤を右図に例を示すような作業手順で計画から設計まで実施するほか、設計過程で必要となる測量や地質調査も実施します。
防潮堤は「硬い」海岸防護策であり、土砂流出を防ぐという意味もありますが、建設コストが高いため、土砂流出対策としては最近では養浜などの「柔らかい」海岸保護策の採用も増えています。
防潮堤の設計
作業フロー
台風時の波浪により海岸の侵食が進み、防波堤がない海岸では背後地の漁業施設や隣接する住宅地においては、高波浪時に危険な状況にさらされる可能性があります。また、海岸沿いは特に水辺に近づける海浜などがあり、花火大会,観光地引網,釣り,バーベキュー等に利用され市民や観光客に親しまれる空間スペースを有しています。
そのためにも、波浪による貴重な砂浜の侵食による機能喪失の支障を軽減・抑制するために防潮堤が重要となってきます。
海岸保全施設の配置は、右表に示すように複数の海岸保全施設を組合せることにより海岸を保全する面的防護方式が採用され、二重,三重の防護方式となるため、一つの防護施設の破壊が直ちに背後地の大災害につながらないという利点を有します。
設計作業においては、対象地先の漁業利用や海洋性レクリエーション利用の要請の把握及び環境面において良好な砂浜景観を創造できる防護方式を採用することを提案します。
面的防護方式のパターン
費用対効果分析
事業の有効性を評価することも重要ですので、右表に示す項目に対して、施設整備にともなう便益効果を分析します。 ![]() 出典 : 防潮堤の被災例 |
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日水コンの関連業務実績
- ● H22年度:梅沢海岸防潮堤整備基本設計委託(神奈川県二宮町)


