日水コンは、平成29年8月1日から4日に東京ビックサイトで開催された「下水道展'17東京」に出展いたしました。
期間中、多数の皆様にご来場賜りましたことを心より御礼申し上げます。
下水道展で広がった「出会い」
例年にない東京都心での8月の連続降雨記録の始まりとなった8月1日。東京ビッグサイトにおいて、当社にとって初出展となる「下水道展'17東京」は開幕しました。
開場前、当社ブースには、「下水道事業運営の全般を、どのシーンからも支援」のコンセプトを胸に、社員がそれぞれの担当する技術紹介パネルの前で、緊張の面持ちで、でもほんの少しワクワクしながらお客様のご来場を待っていました。
開場まもなく、多くのお客様が当社ブースを訪れると、社員も一斉に動き始め、当社ブースには一気に笑顔の花が咲きました。
ブースに構えた大型モニターの前では、当社が目指す「新しいコンサルタント像」の紹介や専門エンジニアによる展示技術の詳しいプレゼンテーションに、多くのお客様が足を止めて下さいました。
またブース内でも、クラウドサービスであるBlitz?や革新的な管路点検を目指すドローン活用をはじめ、展示したすべての技術紹介パネルの前で、当社社員の説明に熱心に耳を傾けて頂くお客様の姿が途切れることはなく、おかげさまで当社のブースは活況を呈しました。
開催期間を通して3,000人余のお客様に当社ブースにご来場いただき、「下水道展を当社の新たな技術と、下水道に関わる多様なステークホルダーの皆様、そして将来技術者を目指す学生の皆さんとの出会いの場にしよう」、という当社の想いはかなえられたと思っています。
ここで生まれたたくさんの出会いが、下水道に関わる多様なステークホルダーの皆様と当社の「未来につながる出会い」となって広がっていくことを確信した4日間でした。
出展コンテンツ
維持・管理
- リアルタイム雨水管理サービス
- 台帳管理サービスBlitzシリーズ(管路、施設)
評価・調査
- 不明水調査技術
- 浸水予測
- 地下水シミュレーション
- B-DASHプロジェクトの取り組み
- 下水汚泥焼却炉の閉塞防止技術
- 河川流域における水質事故を想定した暴露評価
計画
- 下水道ストックマネジメントとは
- 将来にコミットする経営とは(経営診断サービス)
- フューチャーセッション
設計
- 地震対策は大丈夫?(耐震対策事業)
- BIMの活用事例
- 災害復旧支援
施工
- DB、PPP、CMへの取り組み