N. K.

東京支所営業第一課(記事掲載時)
2019年4月入社

水インフラの課題解決に挑む
営業の仕事
地域と向き合い、
人々の暮らしを支える

水インフラという専門性の高い領域に携われる点に強く惹かれ、日水コンへの入社を志しました。この分野を選ぶ人は、水への強いこだわりや、社会に貢献したいという思いを強く持つ方が多く、私もその一員として働きたいと思ったことが志望の原点です。自治体のお客さまから直接感謝の言葉をいただける場面もありますが、最終的には住民の皆さんの生活を支える仕事です。私の取組みが確実に誰かの暮らしに役立っていると実感できる点に魅力を感じ、日水コンなら自分らしく働けると思いました。
現在は営業担当として、水道、下水道、河川といった生活に欠かせないインフラを管轄する官公庁の各部局を訪問し、課題や将来ビジョンを丁寧にヒアリングしながら、最適な解決策を提案しています。浄水場や下水処理場等の現場にも足を運び、お客さまと対話を重ねながら、「今、何をすべきか」を共に考える長期的なパートナーとしての役割を担っています。働き方は、基本的には一人でお客さまと向き合うことが多いのですが、重要な局面では上司の知見やネットワークに支えられながら、日水コンとして最大の価値を提供できるよう心掛けています。

日水コンには「個人の裁量が大きく、自由度の高い職場」という印象を強く持っています。集中して黙々と業務に取り組む人もいれば、自分の興味ある分野を積極的に広げていく人もいます。多様なスタイルが尊重される環境で、様々なタイプの社員が無理なく働けると実感しています。
また、入社当初は上下水道事業の知識も営業経験もなく不安でしたが、社内には多くの専門家が在籍しており、困ったときにはすぐに相談できるため、とても心強いです。技術部門の社員はもちろん、多彩な経験を持つ先輩方が異なる視点から丁寧にサポートしてくれます。そのおかげで、お客さまへの回答もスピーディーにできるようになり、徐々に自信がついてきました。

前例のない広域連携案件で気づいた
“成長の手応え”

成長を強く実感したのは、上下水道一体型の広域的な官民連携案件に携わったときです。複数の自治体が関わったこれまで前例のない取組みで、高度な専門知識も求められる内容でした。当初は不安も大きかったのですが、社内調整やお客さまとの交渉を重ねるうちに、気がつけば自然と業務を前に進められるようになっていました。この経験を通じて、「ようやくコンサルタントとして一歩成長できたな」と感じました。
以前はなかなかやり取りがうまくいかず苦労する場面も多かったのですが、やはり困ったときには先輩に相談しながら進められたことが、大きな力になりました。
営業といっても、一般的な物販のように短期間で結果が出るものではなく、1〜2年という長い期間をかけて、関係者全員と同じゴールに向かうような仕事です。また、営業の進め方に明確な型があるわけではなく、自分で戦略を立て、自由度高く動ける点が非常に面白いと感じています。考えたアプローチが徐々に形になり、長いプロセスを経て成果として現れていきます。お客さまのニーズに100%応えるのは簡単ではありませんが、社内のリソースや予算等の制約を踏まえつつ最適解を見つけ、お互いに納得できる形をつくり上げられたとき、この仕事ならではの大きなやりがいを感じます。

地域に寄り添い、
広がる分野を横断して成長する

入社1年目は、地元の東京ではなく、縁もゆかりもなかった名古屋で社会人生活が始まりました。正直、配属先を聞いた当初は不安もありましたが、留学経験もあったため未知の環境に飛び込むこと自体には抵抗はありませんでした。知らない土地だからこそ、先輩方が地域のことを丁寧に教えてくれ、少しずつ地域への理解が深まっていきました。特に技術部門のメンバーは地域への想いが強く、「ここはこういう土地なんだよ」「実際に歩いてみると良いよ」と親身に声をかけてくれました。そうした言葉を通じて、地域の現状や課題を自分の肌で感じることができました。名古屋での生活は、まさに新たな気づきの連続でした。その土地をよく知る先輩と共に課題に向き合い、解決に取り組む中で、「自分の仕事が地域の課題解決に確かにつながっている」という実感が芽生え、とても面白く感じました。今では時折「名古屋に帰りたい」と思うほどです。

私が所属する地域統括本部は、単に案件を受注するだけでなく、地域に寄り添い、地域の課題を共に解決していく使命を担っています。現在は上下水道の広域化が進んでおり、さらに道路等の他分野との連携も活発になっています。こうした変化の中で、水の知識にとどまらず、幅広い分野を学び、多角的な視点で提案できる人材を目指しています。部署名に「地域」とあるように、これからも地域に深く関わりながら、私自身も成長し続けたいと考えています。

1日のスケジュール

Schedule of the day

09:00
出社・メール確認
案件状況の整理と
訪問準備
10:00
官公庁の各部局を訪問
課題や将来ビジョンを
ヒアリング
11:30
浄水場・下水処理場など
現場に同行し、
状況確認と意見交換
12:30
移動しつつ昼食
午後の提案内容を
整理
13:30
社内の技術部門と連携
専門家へ相談しつつ
提案方針を固める
15:30
提案書・資料作成
予算や制約を踏まえた
最適解を検討
17:30
上司と重要案件の相談
交渉・次回訪問の段取り
退社