サステナビリティ

健康経営

健康経営宣言

水は、人間の生命・健康に不可欠です。水道、下水道は、日本国憲法第25条の生存権を保障するインフラです。当社は、水に関するコンサルティングサービスを通じて、世界の人々の健康に貢献していきます。
そして、コンサルティングサービスの源泉となる知恵を生み出すのは人であるため、当社の経営資本は人です。創業以来の「人を大事にする会社」、この伝統は、これまでと同様、これからも堅持していきます。社員が、健康で生き生きと働く会社、それぞれの個性に応じて能力を発揮できる会社、これこそが、人を育て、会社の発展につながると確信しています。
会社として「健康」を経営課題ととらえ、会社と社員、そして家族が、より安心して、自分らしく働ける会社を目指していきます。

2022年10月
株式会社日水コン
代表取締役社長 間山 一典

推進体制

推進体制図

健康経営体系

当社は、健康経営を進めるにあたり、社員一人一人が「体(体の健康の維持)」「心(心の健康の維持)」「自信を持って働く(パフォーマンスの維持・発揮)」の3つの要素を好循環させることが重要であると考えています。この循環を「日水コンWLC(Work Life Circulation)」と呼び、健康経営体系として位置づけています。また、社員からの提案により「ワークライフバランス推進協議会」を設置し、社員と会社が一丸となって取り組んでいます。

日水コンWLC(Work Life Circulation)図

具体的な取組みと成果

体の健康の維持 心の健康の維持 パフォーマンスの維持・発揮
達成するための要素 定期健康診断有所見者率が前年度を下回っている状態 ストレスチェックにおける高ストレス者率が前年度を下回っている状態 SPQにより測定した社員のプレゼンティーイズム損失割合の平均値が前年度を下回っている状態
2022年度
実績
40.3% 13.6% 新規施策のためデータなし
2025年度
までのKPI
2023年度末までに44.0%
2024年度末までに42.0%
2025年度末までに40.0%
2023年度末までに14.0%
2024年度末までに13.0%
2025年度末までに12.0%
2023年度末までに15.0%
2024年度末までに14.0%
2025年度末までに13.0%

詳細な取組内容

体の健康の維持
  • 定期健康診断の受診促進(受診率100.0%の維持)と診断結果の活用
  • 定期健康診断再検査・精密検査受診の促進、定期健康診断で要治療と判定された社員(特に高血圧者)への産業医や保健師による指導
  • 生活習慣病予防を目的とした健康セミナーの開催
  • 禁煙希望者への支援
心の健康の維持
  • ストレスチェックの受検促進(受検率85%以上の維持)と測定結果の活用
  • ストレスチェックで高ストレスと判定された社員への産業医によるフォロー
  • 心の疲労予防を目的としたメンタルセミナーの開催
  • 休職者に対する専門機関と連携したリワークプログラムや、所属部署と連携した復帰プログラムの実施
自信を
持って働く
パフォーマンスの維持・発揮
  • SPQの回答促進(回答率80.0%以上の維持)と測定結果の活用
  • 仕事のパフォーマンスを高めるための食生活や睡眠に関するセミナーの開催
  • ワークエンゲージメントの測定による「働きがい」の数値化

健康経営優良法人

健康経営優良法人2024

当社は、経済産業省及び日本健康会議が主催する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に引き続き認定されました。今後も、「健康」を経営課題としてとらえ、会社と社員そして家族が、より安心して自分らしく働ける会社を目指してまいります。