2025年12月10日、埼玉県内の中学校に通う2年生6名が、「総合的な学習の時間」の一環として株式会社日水コン本社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：中西 新二）を訪問しました。

生徒の皆さんが通う中学校では、「持続可能なまちづくりと社会の発展」という単元の中で、クラスのテーマを「住んでいるまちの生活環境をより良くするためには」と掲げ、1グループ（5～8名程度）ごとに「環境問題（水質汚染）」を小テーマとして学習を進めています。今回訪問された生徒の皆さんからは、河川や地下水で発生している水質汚染の実態や、それが生活や生態系に及ぼす影響について学びたいとの思いから、5つの質問が寄せられました。

当日は、コンサルティング本部流域水管理事業部の技術者が対応し、5つの質問に沿って詳しく丁寧に答えました。説明資料には専門的な内容も含まれていましたが、生徒の皆さんは熱心に耳を傾け、メモを取りながら意欲的に学習する姿が見られました。

当社社員の説明に聞き入る生徒の皆さん

当社は、次世代を担う若い世代に水インフラへの理解を深めていただく機会を設け、水インフラ事業の重要性や仕組み、直面している課題についてお伝えすることが社会貢献の一つであると考えています。当社は今後も、このような活動を通じて潤いのある持続可能な社会の実現に貢献してまいります。